弊社で4年大工をしている佐々木が一大決心!!
ついに家を建てる決意をしました。
大工さんなので自分で叩く(建てる)事ができます。そこはなんともうらやましいなぁ。
まずは請負契約をKEIJIと結びました。上棟は年明けの予定です。
請負契約の約款を読み合わせ、いよいよ契約書に記名、押印の瞬間。
うれしいのか照れているのか、終始笑顔の佐々木でした。
長く土地探しをしていましたが、ようやく良い物件が見つかりました!
KEIJIの事務所までも近く、奥様の職場にも近い、さらには駅にも近いので交通の便も良い所です。
今回は古家付の土地を購入し、建て替える計画です。
まずは古家の解体工事が始まります。
解体日はあいにくの雨でしたが、解体中はどうしてもホコリが出てしまうので、水を掛けながら解体をします。
解体中の雨は大歓迎です。
11月吉日。佐々木邸の地鎮祭を行いました。
土地の鬼門から順に、お清めをしていきます。
城南宮さんで用意をしてもらった清めのお砂も使って、みんなでお清め。
のんちゃんも上手にできました☆
奥様、のんちゃん二人でしっかりとお清め。
ご家族揃って集合写真。
これで土地の神様にも顔を覚えてもらえたでしょう。
これから基礎工事が始まります。
年内に頑張って基礎を完成させますよー。
年内に基礎を完成させる予定です。
年末で職人さん達も忙しくしていますが、何とかそこは大丈夫そう。
何もないまっさらな状態からまずは建物の配置の墨出しを行います。
佐々木君から預かった鎮め物もちゃんと建物の中央に入れました。
地面からの湿気が上に上がってこないように防湿シートを基礎の下全面に敷きます。
うっすらと鎮め物が見えています。
地面もガタガタな所で水平な基礎を作るのでレベルチェックは重要です。
しかも狭い所で…。みんな頑張って、いい家ができます。
建築確認がおりると確認看板を設置しなければなりません。
僕も家を建てるとき、この看板を見てついに自分の家が建つのか~と感動しました。
基礎も完成して、これにて今年の作業は終了!
年明けから大工さんの工事が始まります。
大工はモチロン、お施主様である佐々木君。
一緒に頑張って行きましょう!
来年も宜しくお願い致します!
令和2年となり、めでたいことが続きます。
ついに佐々木家の上棟日となりました。
上棟前日は基礎だけだったのが、一日でこのように家の躯体が組みあがりました。
今まで年上の先輩大工さんに頼っていた部分もあったのですが、佐々木棟梁の自ら建てたいという意志もあり、今回は若いメンバーで上棟をすることになりました。
レジェンド達(先輩大工さん)も後輩大工のお祝いと、大丈夫かと気にかけてくれて現場に見に来てくれました。
無事上棟が進んでいるのを見て、安心してくれていました。
根にあがると宇治川の堤防がパァーと開けた景色が見えます。
夕日が沈んで行くのをしみじみと見ていました。
佐々木棟梁が施主様代表で挨拶してくれました。
普段寡黙な男佐々木から笑顔がこぼれています。自ら上棟ができてホッとしたのとやっぱりうれしいんですね。
ラストにみんなで集合写真を撮りました。
おめでとう佐々木君!!
KEIJIの家は全邸構造計算を掛け、耐震等級2をとっています。
それに加えて制振ダンパーを入れています。
制振ダンパーは地震や台風で建物が揺れた時に力を吸収してくれます。
バルコニーの防水工事もしました。
まずは大工さんがバルコニーの下地を作ります。白い材料はケイカル板。これは燃えない材料です。
雨が流れるように、この時点で水勾配が取ってあります。
その上に防水屋さんがプライマーを塗って、FRP防水をします。
これでもう雨が降っても大丈夫!ブルーシートとオサラバです。
外壁や屋根の工事もあるので、もうしばらくは足場がかかっていて、建物の様子がわかりにくいです。
早く足場が取り払いたいです。時期的には3月中頃くらいかな?
銀色のマットは床暖房のマット。
高さが合うように、マットの周りにボードを貼って、この上にフロアーを貼ります。
だんだん仕上がっていきます。
佐々木君の家の外部の足場が取れました。ようやく全体が見えます。
夜の雰囲気もとてもいいです。
窓は部屋からは高い位置についているので外からの視線は気にならないようにしています。
大工さん工事もどんどん進んでいます。
勾配天井の作業用の足場がとれて、きもちのいい空間が現れましたー。
2Fのバルコニーの窓には立上りがつきました。
(いつもはだいたい20~25センチくらい)今回の計画では43センチも上がっています。
その秘密はこれから先に分かります。
キッチンが納品されました。
新型コロナウィルスの影響で設備関係の納品が大変ではありますが
事前に発注をかけて準備しておくことで、施工日には余裕で間に合いました。
キッチンが入れば、もう住もうと思えば住めます!
大工さんの最終仕上げが終わりました。
仕上げを担当したのは…モチロン佐々木大工!
玄関に入ると、手洗いカウンターがお迎えしてくれます。
まずはここで手を洗ってから、「ただいまー」となります。
玄関横には靴のまま入れる大容量のシューズクローク!
家族の荷物だけでなく、佐々木君の大工道具も十分にしまえる広さ。
さらにはコートまで掛けれるオマケつきです。
このベンチは玄関ホールにあります。
玄関ホールに何故ベンチが!?となるところですが、
実は将来奥様がご自宅で塾をされる予定になっていて、
お迎えにこられた父兄さんに待ってもらう為のベンチです。
ベンチ下の収納は教材を入れれるようになっています。
スペースの有効利用がいたるところに隠されています。
洗濯室はかなり広々とした設計になっています。そのままバルコニーに出られる動線はとても便利そう。
さらに室内干しができるおしゃれなアイアンハンガーパイプ付き。
洗濯室には家族全員分の服がしまえるウォークインクローゼットが隣接しています。
洗濯のストレスが少しでも軽減できるように、洗濯する→干す→取り込む→しまう。の動線が
シンプルになるように考えました。
前回の記事にあった43センチ上がった掃き出し窓の秘密は…
実は掃き出し窓前はベンチになる予定にしていました。
43センチという高さは椅子と同じ高さ。ここにダイニングテーブルがきます。
このベンチの下ももちろん収納になっています。1階ホールのベンチとはまた違った開き方をする収納です。
ベンチのあるバルコニーからの景色。
宇治川が見渡せる立地で、今はおやすみしていますが、
将来宇治川花火大会が開催された時は特等席になります。
ダイニングのベンチをこのバルコニーにも使うことができるのもポイントです。
4月末の土日で完成見学会をする予定です。
新型コロナウィルス対策をしっかりとしてお待ちしております。
佐々木君の家がついに完成!
お引き渡し前に完成見学会も開催させていただきました。
これから家造りを考えておられるたくさんの方の参考にしていただけたら嬉しいです。
勾配天井によって開放感があるリビング・ダイニングスペース。
そして、いい距離感でつながっているキッチン。
LDKに自然と集まりたくなる気持ちのいい空間になりました。
洗面、洗濯、脱衣、物干、収納の全てが集約された大容量家事スペースは家事動線もよく、
普段の家事もだいぶ楽になると思います。
道路面から直接玄関が見えないような外観になっています。
インターホン前のスペースは植栽スペースと兼用に。
インターホンやポストまではステップが案内してくれます。
飽きのこないシンプルな外観に仕上がりました。
いよいよ鍵のお渡し。
本キーで玄関ドアの鍵を操作すると、それまで使っていた工事用の鍵は使えなくなります。
植栽スペースの高木はハナミズキ。
ハナミズキは佐々木君ご夫婦にとって、思い入れのある木だそうで、
新居のシンボルツリーとして植えることになりました。
おめでとう佐々木君!
ますます仕事に力が入れれそうですね。これからも一緒に頑張りましょう!!